2005年 入社
堀内 綾子
AYAKO HORIUCHI
商品部(バイヤー) / 副課長
※2021年取材
-
- しずてつストアらしい商品や
お客様の心に響く商品を届ける仕事 -
私は、人々の生活に直結している「食」を扱う仕事に就きたいと思い、地元密着の静鉄ストアに興味を持ちました。当時の静鉄ストアは創業から数年でまだ発展途上だったため、会社の成長に自分も貢献できるのではないかと考え、入社を決めました。
現在はお酒のバイヤーをしています。バイヤーは、こだわりのある商品や地産地消の商品など、静鉄ストアのモットーに則った商品を仕入れることが求められます。元々食べることや飲むことが好きなので、プライベートでも常にアンテナを張っています。例えば行きつけのお店のマスターに話を聞いたり、旅行先で地元のショップに立ち寄ってリサーチしたり……。
自分が良いと思った商品をお客様に喜んでいただくことがバイヤーの醍醐味ですね。静岡に嫁いできたというお客様から「私の故郷の商品があって嬉しかった」とのお言葉をいただいたことがありました。商品をただ売るのではなく、お客様の心に響くような、そんな商品をこれからも届けていきたいと改めて思いました。
- しずてつストアらしい商品や
-
- グループ会社への出向は貴重な経験。
さまざまな経験が自分を成長させる -
入社してすぐは店舗でチーズを担当し、その後サービス部門や人事などさまざまなセクション、ポジションを経験してきました。
異動のたびに頭を切り替え、1から勉強をしなければならないため、最初は本当に苦労します。でも、どの仕事も一通りのことが理解できると面白さが見えてきます。また、人事交流としてグループ会社に出向したこともあります。違う会社で働くことの難しさに加え、静鉄ストアを代表しているという責任や、実績を残さなければならないというプレッシャーもあり、本業とは違う大変さがありました。でも、グループ会社で働けるのは静鉄グループならではの面白さだと思いますし、グループとしての強みを肌で感じ、グループ意識を高められたことは、その後仕事をしていく上でプラスになったと思っています。
こういった全ての経験が大きな財産となり、今の私があるのだと思います。
- グループ会社への出向は貴重な経験。
-
- 女性の観点で店舗をつくりたい。
常にチャレンジ精神を持って邁進。 -
さまざまなセクションでの経験を通して、スーパーの原点は「お店」だと改めて感じています。
現在の目標は、店長として店舗運営に携わることです。女性の視点を取り入れたり、商品知識、サービス、人材育成等、これまでに学んだ全てのことを店舗の中で具現化していきたいです。まだ女性の店長は少ないのですが、実績さえ残せば女性にもチャンスはあります。産休、育休を取って復職し、仕事と家庭を両立しながら働いている女性もたくさんいますので、静鉄ストアは女性も働きやすい職場だと思いますね。
受け身にならず、自分がやりたいことを発信できる人であれば、どんどんステップアップしていける環境が整っています。私はこれからも目標に向かって挑戦し続けていきたいと思います。
- 女性の観点で店舗をつくりたい。
- 私の元気の素
-
美味しい食べ物やお酒を求めて旅に出ることです。
静岡からも近い鎌倉によく行きますね。
季節ごとに旬のものが味わえますし、素敵なカフェや昔ながらの定食屋さんもあってお気に入りの場所です。
1日のスケジュール
-
9:00
- 出社
- メールチェックと売上確認
-
10:00
- 商談
- 仕入れ先との商談、新商品や企画の提案をもらう
-
12:00
- 昼休憩
- 出先でそのままランチをすることも
-
13:00
- デスクワーク
- 企画書や報告書等の提出物を作成
-
15:00
- 競合店調査
- 自社との違いを調査することで、商品戦略に活かす
-
17:00
- 巡店
- 自店舗を巡回し、売場の確認や部門チーフと情報共有
-
18:00
- 退社
- 次はどんな企画を提案しようか考えながら帰宅
キャリアモデル
-
入社〜
サービス部門
-
3年目〜
サービス部門
チーフ -
5年目〜
副店長兼
サービスチーフ -
7年目〜
グループ会社
出向 -
9年目〜
商品部
デイリー課 -
11年目〜
人事部
採用教育課 -
15年目〜
商品部
グロサリー課