2020年 入社
波多野 克己
KATSUMI HATANO
長泉店 / 精肉部門(担当者)
※2022年取材
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- 職場体験で
理想の接客スタイルに出合う -
飲食店でアルバイトをしていた時、お客さまに喜んでもらえることが嬉しくて、接客の仕事に就きたいと思っていました。接客なら百貨店などもありますが、私はお客さまに近い距離で、親しみを感じられる接客がしたいと考えていたので、それならスーパーのほうが合っていると思ったんです。
しずてつストアの企業説明会に参加した時に、そのイメージがピタッと合致しました。例えば、レジでのサービス。レジのスタッフさんが、お客さま一人ひとりに丁寧なふるまいと言葉遣いで、お客さまを大事にする姿勢が感じられました。それが他社と比べてもダントツで印象に残っていたんです。福利厚生や教育面でのサポートも手厚く、安心して入社しました。
入社後は店舗の精肉部門に配属されて、肉の切り分けや加工、パック詰め、ラベル貼り、陳列などを行っています。
- 職場体験で
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- 自分が知らなかっただけで、
実は奥深い仕事だった -
もともと精肉部門は希望していませんでした。実は、お肉屋さんに吊るしてあるような一頭丸ごとをカットするのかな?と心配していたのですが、そんなことは全くなかったです(笑)。部位ごとにカットされた固まり肉を、専用の機械や包丁でカット。肉の特徴を見極めながら、骨や筋を取り除いていきます。こうすることで、より柔らかく、おいしい肉を提供できると知り、ますます仕事が面白くなっていきました。
入社1年目は、鶏肉・豚肉の整形からパック詰め、そして陳列。2年目の今は技術的に難しい牛肉も扱えるようになりました。切る厚さによって盛り付け方も、肉の感触も変わるので、きれいにパック詰めできた時は達成感を感じます。商品を売り場に陳列している時に、私が作ったパックをお客さまが手に取ってくださることもあるので、その瞬間、「よしっ!」となります。
昨年、社内の優秀新人賞をいただきました。チーフから、「素直にアドバイスを受け入れて、実行に移していることが評価されている」と褒めてもらい、一層やる気になりました。これからも誠実に取り組んでいきます。
- 自分が知らなかっただけで、
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- もっと、もっと働きやすい環境を
自分の手で作りたい -
しずてつストアは地域のお客さまだけでなく、社員のことも大事にする会社です。入社してから3年目まで、定期的な研修が組まれています。
さらに、技術研修で習得する肉の切り方を動画にしてくれているので、いつでも学ぶことができて、レベルアップにつながっています。苦手だった牛肉の加工も作業のスピードが上がり、成長を感じています。大変なことも多いですが、それ以上に仕事が楽しい!
それは職場に恵まれているからだと感じます。わが子のようにかわいがってくれるスタッフさん、成長を考えて難しい仕事にもチャレンジさせてくれる先輩や上司。その方々がもっともっと働きやすい環境を作るために、店長になることが目標です。
そのために、今はスキルを高めてまずは精肉部門のチーフになる。
そして、店長。と、一歩ずつ夢に向かって歩んでいきます。
- もっと、もっと働きやすい環境を
- 私の元気の素
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球技全般が好き!友人とサッカーやバスケ、テニス、野球などをするのがいちばんの楽しみです。
仕事で落ち込むこともありますが、しっかり遊んで忘れる。気持ちを切り替えています。社内にも球技サークルがあったら良いなと思います。
1日のスケジュール
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7:00
- 出社
- メールチェックと前日の売上確認
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8:00
- 商品加工
- 開店に向けて、肉の整形や商品化を行う
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9:30
- 開店
- お客様対応や商品の発注・売価チェックを行う
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12:00
- 昼食
- 休憩室でランチ
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13:00
- デスクワーク
- 伝票整理やPOPの作成
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14:00
- 翌日の準備
- 商品の補充や作業場の清掃を行い、明日に備える
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16:30
- 退社
- 退社後の時間は、趣味や自己啓発の勉強
キャリアモデル
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入社〜
精肉部門
担当者