2018年 入社
土屋 友実
YUMI TSUCHIYA
本社 / 商品部(係長)
※2022年取材
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- 視野を広げた時、
活躍のステージが見えました -
中学の部活動を通じて食事の大切さを痛感し、管理栄養士を目指そうと思いました。その資格を生かすには、給食会社に就職するか、ドラッグストアに就職するか、あるいは病院や福祉施設などに入職して栄養士になるか、その3択だろうと考えていました。
しかし、企業説明会で偶然しずてつストアの話を聞いた時、管理栄養士が商品開発に携わっていることを知り、「そういう生かし方もあるんだ」と新鮮な感覚を得ました。しずてつストアを利用している母から、「しずてつストアなら安心ね」という薦めもあり、入社しました。
実は入社選考の面接で、「商品開発の仕事をしてみたい」と伝えました。それを受け止めてくれたからでしょうか、入社後にデリカ部門へ配属となり、今は商品部でデリカ部門の商品企画・開発を担当しています。
- 視野を広げた時、
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- 作りたいものよりも、
食べたい、買いたいと思ってもらえるものを -
仕事は大きく分けて2つ。ひとつは毎週の折込チラシに載せるお惣菜やお弁当の開発です。例えば、12月ならクリスマスや年末年始の新商品を企画して、それを食品メーカーと開発し、試作。商品が完成したらチラシで紹介されます。
もうひとつは健康系弁当。「管理栄養士が監修」「総カロリー600kcal以下」「栄養素において独自に設定した基準値があり、そのいずれかが基準値を満たしていること」の3つの条件をクリアしたオリジナル弁当です。最も手応えを感じたのは「洋風幕の内弁当」。デリカ部門にいた頃から幕の内弁当は売れていたので、「低カロリーで高タンパクな幕の内弁当を販売したらどうか」と様々なタンパク源を洋風に調理して、3分の1日分のタンパク質が摂れることをアピールしました。納得したものが出来て、実績も良かったので自信につながりました。
大切にしていることは、「買う立場になった時、食べたいと思えるか」。コストと材料のバランス、食材の産地表示、ボリューム感…。お客さまのことを想像し、調理してくれるスタッフさん、社員の方の作業性も考えながら作るので、店頭に並んだ時は本当にホッとします。さらに商品が売れて、お客さまから「おいしかった」のお言葉をもらえると、喜びもひとしおです。
- 作りたいものよりも、
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- 女性目線で
店舗のデリカを盛り上げたい -
商品企画・開発に携わって1年。まだまだ課題はたくさんありますが、様々な経験を経て、ゆくゆくはバイヤーになりたいです。バイヤーになると、全店のデリカ部門の売上を把握して、企画の方向性を決めることができます。
そうなれば、デリカ全店に自分の考えが生かせる。デリカは女性の購入者も多いため、女性目線で売り場を盛り立てることができたら良いですね。しずてつストアは部門のチーフなど、若手にも活躍の場を多く提供してくれます。
本来、チーフとして経験を積んだ人が担当するといわれる商品開発も、チーフ経験1年の私にチャンスを与えてくれました。様々なことにチャレンジしたい方、好奇心旺盛な方には働きがいのある会社だと思います。
- 女性目線で
- 私の元気の素
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友人と食べ歩きに行くことです。
以前は、馴染みの店によく行っていましたが、商品開発の仕事を始めてからは、行ったことのないお店に行くこともしばしば。
そんな何気ない日常から、新商品のアイデアがパッと浮かんだりします。
1日のスケジュール
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8:00
- 出社
- メールチェックと売上確認
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9:00
- 商品試作
- 週末の企画に合わせた商品の試作を行う
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11:00
- ミーティング
- 上長と試作を確認したり、次の企画について相談
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12:00
- 昼食
- 昼食を取りながら情報収集することも
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13:00
- デスクワーク
- 商品のレシピ・ラベルの作成、栄養価計算等を行う
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15:00
- 商談
- 仕入れ先との商談、新商品の提案をいただく
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17:00
- 退社
- 翌日の段取りを確認して、退社
キャリアモデル
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入社〜
デリカ部門
担当者 -
3年目〜
デリカ部門
チーフ -
4年目〜
商品部
デリカ課 係長