【PICK UP】山道うなぎ(選味鮮価)脂のりが良い、美味しいうなぎです
うなぎが好む温暖な気候と豊かな天然水に恵まれた、宮崎県都農町の「山道うなぎ」。甘みのある柔らかな肉質が特徴で、良質な脂のコクと芳醇な味わいをご堪能いただけます。
■3つのこだわり
01.ストレスがない飼育環境
「山道うなぎ」の養殖池の水は、尾鈴山の豊富な伏流水を使用しています。この水質は弱アルカリ性で、うなぎの生育に最適な水質環境を維持する効果があります。
また、1つ1つの養殖池の広さや深さが、一般的な養殖池に比べて2~3倍あるのが特徴です。その上、面積あたりの飼育尾数は通常より少ないため、元々群れで生活しないうなぎにとって住みやすい環境です。ストレスがないうなぎは、病気になりにくく食欲も旺盛で、脂の乗った美味しいうなぎになります。
02.オリジナルの餌を使用
養殖うなぎは天然魚と違い、人間が与えたものしか食べることができません。そのため、うなぎの味は、毎日与える餌による影響が大半を占めます。山道養鰻では、他の餌よりうま味成分を多く含む白身魚から作られる特注の餌を使用しています。
また、餌やりにもこだわっています。一般的には朝夕の1日2回ですが、2回に分けてしまうと食べる量に個体差が出て、成長にも差が出てしまいます。山道養鰻は1回で必要な量を食べさせる独自のノウハウを持っているため、同じサイズのうなぎを安定的に出荷することができます。
03.うま味を最大限に引き出すタレ
味のベースとなる醤油には、濃厚なコクとうま味が特徴の「溜り醤油」と、五味(塩味・酸味・甘味・苦味・旨味)のバランスが良い「濃口醤油」の2種類をブレンドし、絶妙な味わいを作り出しています。もう一つの重要な調味料であるみりんは、「三河みりん」と呼ばれる伝統的な製法で作ったみりんを、半年から1年熟成させたものを使用しています。
うなぎ自身が持つうま味成分に、醤油やみりんの異なるうま味成分を加えることで、”うま味の相乗効果”が生まれ、食欲を掻き立てます。
■うなぎ本来の味を楽しめる白焼
白焼(素焼き)は、うなぎ本来の味わいを楽しめます。
お酒のおつまみとしてもおすすめです。シンプルにわさび醤油をつけたり、ポン酢やもみじおろし、一味辛子、柚子胡椒や、各種風味塩など、お好みの味付けでお召し上がりください。
また、和食のイメージが強いうなぎですが、白焼はチーズやホワイトソース、トマトソースにも合います。洋風アレンジでいつもと違ううなぎ料理にチャレンジしてはいかがでしょうか。