鮭の昆布巻き

       

鮭の昆布巻き

材料:12個分

・煮物用昆布(日高昆布や早煮昆布など)
乾燥した状態で長さ20㎝×10㎝位 …4枚
※長さや幅が足りない場合は何枚か重ねたり継ぎ足したりする。
・生鮭 …200g
・かんぴょう …20g

・だし汁 …5カップ
・酢 …小さじ2
・酒、みりん、醤油 …各大さじ3
・砂糖 …大さじ3~4 ※お好みで加減

作り方

①昆布 …かぶるくらいの水に5~6分浸して戻す。
※この時の水をだし汁に合わせて使っても良い。
かんぴょう …袋の表示通りに戻す。
鮭 …巻きやすいように長細く切る。※鮭は加熱で縮むため、出来上がりのイメージの倍くらいの太さで切ると良い。
②昆布を横長に広げ、手前に鮭をのせる。
※昆布の横幅が短いとうまく巻けない。不足する場合は2枚の昆布を上下にややずらして重ねて置く。鮭と昆布の長さは揃える。昆布の端から鮭が出たら切り落とし、不足する部分の補修用に使う。
③鮭を指で押さえながら昆布を巻いていき、巻き終わりを下にしてかんぴょうで巻いて結ぶ。
※3カ所結ぶ。煮終わった時にかんぴょうの間を切ることで3つの昆布巻きができる。かんぴょうの巻き具合はゆるいと煮ている間に外れてしまうが、昆布に皺ができるほどきつく巻くと昆布が膨張してちぎれることがある。結び目は「縦結び」にならないように。縁起が良くないとされる。
④鍋に昆布巻きを並べて入れ、だし汁、酢、酒を加え強火にかける。
沸騰したら弱火にし、あくを取り、竹串がすっと通るくらいまで柔らかく煮る。
⑤砂糖、みりん、醤油を加え、時々つゆをかけながら煮汁が少なくなるまで煮る。※鍋底から1㎝くらいまで。
⑥煮終わったらそのまま冷ます。冷めてから両端を切り落とし、かんぴょうの間を切り分ける。

備考

小川ももこ監修レシピ

栄養情報(1個分)

カロリー 64kcal
たんぱく質 3.8g
脂質 2.2g
炭水化物 7.0g
食塩相当量 0.6g

※各栄養素の数値は推定値となります。

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